プロ野球のドラフト会議で熊原健人投手(仙台大)は 実家が神社で神主になることが自分の運命のようになっていて、 高校卒業後は野球を辞め、学校へ行き神主になる予定だったとか。
しかし高校の監督から仙台大の野球部監督からうちへ来ないかとの 誘いがあることを聞かされ野球への思いが再び湧いてくる。
親にお願いしたものの家にはお金がないので無理と 受け入れらえず。
すると10歳上の兄からも大学で野球ができるように とのお願いを受け父親は一晩考え支援してあげることを伝えたそうです。
学費を捻出するために母親は家庭菜園をして食費を抑え、 父親は好きだった書物を買わずに学費を送り続けたのだそう。
普通は長男である兄が後を受け継ぐのが通常ですが、 神主と言う人柄ではないそうで、 実際にはアパレルの仕事に就き、 髪の毛も茶髪で長めの髪と自由の道を行く感じの外見でした。
弟が野球を諦める予定だったきっかけも兄が後を継がなかったことも 原因なのではないか、 野球をさせてあげたいと頼んだ時も自分も学費を出すからと 言ってあげてもいいんじゃないかなどいろいろ思うことがありましたが、 兄は今後後を継いで神主になることを考えているそうです。
幼馴染が震災で家が損壊するなど被害を受けたそうなので、熊原投手の実家も大変だったかもしれませんね。
DeNA2位指名で22歳とのことなので だいたい契約金5000万円から1億円、 年俸1000万円から1500万円ほどになるでしょうかね。